誹謗中傷の被害に遭った女性が書き込みを削除した例

誹謗と中傷の違い

誹謗と中傷の違い

誹謗と中傷はセットで用いられることが多い言葉で、最近はインターネット上のやりとりなどがこれに該当するとしてよく見受けられますが、この二つの言葉には少し意味の違いがあります。まず誹謗とは他者を誹ること、名誉を貶めることをいい、中傷は事実や根拠のない悪口を言うことをさします。どちらも他者を悪く言う、貶めるといった意味合いですが、「誹謗中傷」とすることで事実とは違っていたり、全く根拠の無い事由で他者を悪く言ってその名誉を貶めるという行為を表します。

女性が誹謗中傷された事例

女性が誹謗中傷された事例

ある女性はおしゃれが大好きで、SNS上でも男女や年齢、職業に関係なく、誰に対しても分け隔てなく接する人でした。ところが一部の人から「性的にだらしがない」「腹黒くて本当の性格は最悪」「人間的に信用ならない」などといった誹謗中傷を受けます。続いてこれらの情報を信じ込んだ人たちも便乗して悪口を書き込み、彼女が売られたケンカを買ってしまったこともあり、SNSアカウントのコメント欄は炎上状態に。対応に疲れ切った彼女は最終的にうつ病を発症し、健康面に被害を受けました。

デジタルタトゥーとは?

デジタルタトゥーとは?

デジタルタトゥーとは、1度入れてしまうと消すことが不可能な入れ墨に比喩した言葉であり、インターネット上に1度写真や個人情報を投稿してしまうと、後からそれらを消すことが出来ないことを表現しています。インターネット上に、安易に自分の身元が分かるような情報を公開してしまうと、ネットのログに半永久的に記録されてしまいます。公開されてしまった情報によって、誹謗中傷を受けたり身元が分かってしまう恐れがありますので、くれぐれも注意が必要です。

誹謗中傷を警察に通報できる?

誹謗中傷を警察に通報できる?

最近では、SNSの普及によりコミュニケーションの手段が豊富になっていますが、同時に弊害も多く報告されています。たとえば、SNS上で自分の事を誹謗中傷する内容の事が、投稿されていたりするなどの問題が増加傾向です。誹謗中傷の度合いにもよりますが個人情報などが含まれているケースなどでは、警察に通報して名誉毀損などで被害届を出す事も必要でしょう。場合によっては誹謗中傷がエスカレートする事もありますので、注意が必要です。

業者に誹謗中傷削除を依頼すると

業者に誹謗中傷削除を依頼すると

インターネット上では様々な事を書き込むことができる掲示板がありますが、この掲示板には他人を誹謗中傷する記事も多く掲載されています。もし、自分が誹謗中傷の対象となり名前や住所なども掲載されてしまった場合には、速やかに掲示板を管理する業者などに、記事を消してもらう依頼を行う必要があります。業者に削除依頼が認められると、誹謗中傷の記事を削除する事が可能です。このような時は、弁護士さんなどの力を借りて削除依頼するほうがスムーズに事が運びますので、困った時はまず相談をしてみましょう。