ネットやSNSでよく聞くデジタルタトゥーって何?

デジタルタトゥーとは何のこと?

デジタルタトゥーとは何のこと?

インターネットで公開された書き込みや個人情報は、拡散されたのちに削除するのは極めて困難です。このために、後から消すのが難しいということで、刺青に例えてデジタルタトゥーと表現されています。

この中でも特に厄介なのが、自身が関係している誹謗中傷です。これは、自分がやられた場合だけではなく、加担した場合も将来にまで影響を及ぼします。

ちなみに、デジタルタトゥーが残ってしまった後の完全な対応策は存在しないので、迂闊な書き込みをしないということが確実な予防法ということになります。

また、悪意に巻き込まれないようにすることにも注意を払うのが適当で、個人情報を漏らさないようにしなくてはなりません。

それでも騒動に巻き込まれた場合は、サイト管理者への削除依頼や弁護士への相談を速やかに行うのが被害を最小限にとどめるための行動となります。

SNSの誹謗中傷は一生残る?

SNSの誹謗中傷は一生残る?

現代ではSNSを利用してコミュニケーションに生かしている方も多いものです。

気軽に使えるため、学生さんなども多く利用していますが、まだまだ情報の保護やプライバシーへの知識が薄いために誹謗中傷をしたり、されたりしてしまいがちです。

しかし、それは思わぬ影響を及ぼしてしまい、取り返しのつかないことになる恐れもあります。削除ができたとしても、すでに拡散されていると他の人のところにデータが残っていることもありますし、人の意思気に残ってしまうという事も避けられません。

世界とつながれる便利なインターネットですが、その場での誹謗中傷だけではなく将来にわたって影響を広げてしまう恐れもあるという事は抑えておきたいものです。

誹謗中傷がデジタルタトゥーとなったらどうなる?

誹謗中傷がデジタルタトゥーとなったらどうなる?

ネット上で誹謗中傷に当たる内容が投稿された際に厄介な点が、様々な手続きを経て正当にその削除を施したとしても、何処かに痕跡が残り続けるという点です。

中傷内容が正しいと信じる人が1人でも居た場合に、再投稿等を通じた中傷内容の複製が容易というネットの特徴がある為です。こうして痕跡が残り続け、結果的に被害が継続し続ける事をデジタルタトゥーと言います。

デジタルタトゥーによる被害の再発は、個々の案件については既に事実無根・中傷である事が確定している為、民事上の手続きや名誉毀損罪等に問う事で処理は可能です。

ですが思わぬ切っ掛けで中傷が再発する事は多く、時には10年以上の時を経ての再投稿も見られます。何れにせよ、被害者側にとっては厄介な状況が長期化してしまう事となります。